セイコーのダイバーズウオッチは、1965年に国産初のダイバーズウオッチとして誕生して以来、独自のテクノロジーを搭載したエポックメーキングな商品を次々と世に送り出してきました。50年以上に渡って弛まぬ進化を続け、世界中のプロフェッショナルダイバーや冒険家から高い評価と信頼を獲得しています。
その中でも1970年に発表された150mダイバーズウオッチはユニークな流線型のフォルムとタフなスペックを両立し、世界中のファンに長く愛されてきました。冒険家・植村直己氏が1974年~76年にかけて行った北極圏12,000km犬ぞり単独行に携行され、過酷な環境における高い信頼性が実証されたことで知られています。
2021年、植村直己氏の生誕80周年を記念して、このダイバーズウオッチが最新技術と現代的なデザイン解釈によって蘇ります。
偉大な冒険家である植村直己氏のスピリットを受け継ぐレギュラーモデルも登場します。
数量限定モデル同様、植村氏が愛した山嶺の険しい山肌を表現したダイヤルパターンを採用。ベゼルとともにオリジナルモデルを彷彿とさせるチャコールグレーカラーで統一されたレギュラーモデルです。